『ペットントン』研究

『ペットントン』(1983〜84)を敬愛するブログです。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第4話「お父さんはほとんど病気」(1983年10月23日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 駅前で小百合(川口智子)といっしょに自己紹介のポスターを貼るペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)。電柱のてっぺんに貼ると小百合は「あれじゃ高すぎて誰も見えないわよ」と注意。

第3話「お月様の向こうへ帰りたい」(1983年10月16日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 夢の中でペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)は若い女性・ヨーコ(若林一美)に会う。 ペットントン「ヨーコトントン」 ヨーコにキスされたペットントンは赤くなって膨らみ浮かぶ。 セロリ(斎藤晴彦)は自室でコンピュー…

第2話「ホニホニ初恋 愛してる」(1983年10月9日放送 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎)

【ストーリー】 朝、寝ぼけるネギ太(高橋利安)。 ネギ太「小百合ちゃーん…」 ペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)にキスしようとする。ペットントンはネギ太をバットで殴って嘲笑。 朝の食卓でセロリ(斎藤晴彦)は引きつけを起こした…

第1話「ETのふしぎなオトシモノ」(1983年10月2日放送 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎)

【ストーリー】 ある夜、畑家の自室で畑ネギ太(高橋利安)は作文を書いていた。 ネギ太「ぼくが宇宙でいちばん尊敬する人は力道山です」 すると地震が起こり、地球儀は回り、電球は点滅し、窓からまばゆい光が差し込む。ベランダの向こうに見える黄色い光球…

前口上(ブログ開始にあたって)

1983年10月2日。ある日曜日の朝、ひとり(1匹)の宇宙生物が姿を現した。その名はペットントン。伝説的なテレビ『ペットントン』(1983)のスタートである。 前年にスティーブン・スピルバーグ監督のアメリカ映画『ET』(1982)が全世界で大ヒット。テレビ…