ペットントン聖地巡礼(ロケ地探訪)- 横浜
『ペットントン』の中で、特に伝説的な第30話の舞台・横浜へ。撮影されたのは1984年の春ですので、実に32年の歳月が流れたことに。
第30話「横浜チャーハン物語」
【中華街】
いまの善隣門かな?
珍満の店は中華街にある設定。32年前の太平楼は、いまは福臨閣に。後方右手の永華楼、左手にある一楽、黄色い看板の更生堂薬局(見づらいですが)は健在。更正堂薬局に入って訊いたところ、戦前から営業していて、いまの建物は『ペットントン』当時に既にあったそうです。
順海閣と喫茶ブラジルは、看板はなくなりましたが左折したところで営業中。
同發本館は戸が変わっている。
ペットントンと珍満は、逃亡するチャーハンとシューマイを発見。ペットントンの後ろにあった明蘭餐庁は、龍興飯店に。
そっとたたずむチャーハンとシューマイ。左手奥の建物のみ、現存する。
【港の見える丘公園】
チャーハンとシューマイをさがす珍満とペットントン。花壇が広くなっていますが、大佛次郎記念館は変わらない。パンジーの花々も。
駆け落ち中のチャーハンとシューマイは、海を眺めていた。展望台は建て変わっている。
柱も天井も変わり、横浜ベイブリッジの威容が。
あのシュールな駆け落ちから32年…。
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